2年ぶりに地元・辻堂で過ごした年末年始。

たった1回とはいえ、間が空くと辻堂のありがたみが分かります。
いかにこの土地に住まわせていただいているか。

というわけで、来年以降のために、
年末年始を堪能した記録だけ残しておきます。

まずは年越し蕎麦・・・ではないのですが、
12月30日に藤沢・白幡神社近くにあるそば処さつきへ。



田舎蕎麦をいただきながら、神さんならぬカミさんの理解を得て、
陽の高いうちから温燗をありがたく頂戴しました。

続く大晦日は、近所の“北のお寺”宝珠寺で除夜の鐘。
辻堂で過ごす年末には欠くことのできない、大切なひと時です。



22:45頃に並んだところ、72番の整理券をいただくことができました。
ちなみに配布開始は23:00、鐘を突くのは23:30からです。

元旦は初ランで、富士山と江ノ島にご挨拶。
快晴で、伊豆半島・大島・三浦半島までくっきりと見えました。



その後は初詣で、寒川神社へ。やはり車でいくと混みますね。
どうにか停めた近隣の駐車場は、1,000円/台でした。



1月2日は、箱根駅伝の往路を見届けてから実家＠千葉へ。
12:00頃に出発したのですが、やはり戸塚のあたりは混みました。



快調に湾岸を抜け、コストコ幕張店で買出しをしてから実家へ。
推定平均身長175cmの姉一家と久々に会うことができました。

3が日の最終日は、茅ヶ崎のシネコンで映画。
遅い時間（18:00代開始）だったので、ガラガラでした。



明日（というか、もう今日）は、月例湘南マラソンへ。
充電もたっぷりしたし、あとは社会へ還元しましょうか。

冬休みに入ったとたんに体調を崩した第一子。

せっかくの週末なのに、じっと二階で寝ていました。
そのおかげで、どうにか食欲も戻りつつある様子。

今夜は暖かくて体に優しい鍋物にしよう。
ということで、具材の買い出しに鵠沼のスズキヤへ。

スズキヤ 鵠沼店 店舗情報

たっぷりの野菜と、白身魚を買い込みます。

魚・・・ということは・・・その足で江ノ島へ。
目指すは磯料理きむら。江ノ島の少し奥まったところにあります。



蛤を買うときは大抵ここ。

表通りの土産物屋で買うと“3個1,000円”なんてのがザラですが、
ここだと（少し小ぶりですが）同じ1,000円で10個以上買えるのです。

鍋に入れてよし、焼いてよし。
暖かくおいしいものを食べて元気を出してもらいましょう。

ラベル：江ノ島 ハマグリ 蛤 スズキヤ 鵠沼

G.W.以来、およそ半年振りに実家へ帰省しました。

辻堂からはほんの80〜90km程度の道のり。
高速を使ってスムーズに行けば、1時間半のわずかな距離。
それなのに、なかなか足が向かなくてすいません＞両親

「大黒ふ頭で肉まんを食べる」と意気揚々だった第一子も、
ベイブリッジを渡る途中、ルームミラーの中ですやすやすやすや。。。
第二子に至っては、高速に乗るよりずっと前から zzzzzz・・・・・。

そんなこんなで、ノンストップ、90分で実家に着きました。

半年振りの帰省は、日帰りではなく一泊。
翌日の10時にスタートする検見川クロスカントリーに出場するため、
珍しく一泊するのです（普段は日帰りばかり）。

実家に泊まるのは、昨年12月の検見川クロカン以来、1年ぶり。
すっかりお酒に弱くなった父親と、純米酒を酌み交わしました。
じっちゃんのグラスにお酒を注いでくれた第一子、ありがとう。

結構な量を飲んだにもかかわらず、翌朝は気持ちよく目覚めました。
さぁ、一年ぶりのクロスカントリー＠10km。
じじばば＆第一子・第二子の声援が力になり、昨年を上回るタイムで完走しました。



千葉に戻るつもりは全くありませんが、それでも地元はいいですね。
そう感じる週末でした。

早いもので、ここに来るのも4度目とあいなりました。

1度目

2度目

3度目

第一子が演奏したのは、よく知られた曲。
モーツアルトの方も有名だけど、ベートーベンの方。

これまでの3回は事前に練習を見てあげられたのに、
今年は本番で聞いたのが2度目だった。

ちょっと反省。

でも、安心して聴くことができました。
こんなに力強く、凛々しく、そして楽しく弾けるようになったんだね。

背筋を伸ばし、手の甲が以前より高くなった、その姿勢。
緊張のあまり、逆に投げやりにも見える演奏前後のおじぎ。

成長しているキミと、変わらないキミと。

ありがとう。
来年は・・・いつか連弾しようね。

ラベル：欧林洞 鎌倉 ピアノ コンサート クリスマス

第一子が生まれた頃、初めてデジカメを買いました。
その後、デジカメを買い替え、ケータイにもカメラがつき――
8年9カ月を経た今、PCには5,000枚を超える写真が保存されています。

時折バックアップをとりつつ、過去の写真を眺めてみます。
どれも懐かしい・・・といいたいのですが、
中にはどこで写したのか分からない写真もちらほら。

この写真（↓）、どこで撮ったんだろう？

辻堂と全く関係の無い話ですが、
今日のランチはジンギスカンでした。



といっても取引先と話が盛り上がってとかではなく、一人でジンギスカン。
焼かれた肉ではなく、カセットコンロ＆ジンギスカン鍋で自ら焼くタイプ。

職場にほど近い、ヤマダモンゴル神田北口店では、
700円（120g）、950円（180g）の二種類のジンギスカンランチがあります。
しかも、ご飯、味噌汁、焼き野菜（もやし＆たまねぎ）はお代わり可。

2〜4人でテーブル席を囲むかたがたもいますが、
営業マンと思しきサラリーマンが一人で焼いている姿も多いのです。
むしろ一人客のほうが多いくらい。

私も月に1〜2回、一人でジュージュー焼いています。
皆さんもぜひ一度、いかがでしょう？

日曜日の夜にアイロンをかける――

恐らく、自分の人生の中で最も「習慣」と呼ぶに相応しい行為だろう。
かれこれ17年半にわたって続けているのだから。

かけ続けているのは自分のYシャツ。

かつては、自分のズボンやハンカチが混ざっていたけれど、
ズボンプレッサーを買い、タオル地のハンカチに変えたので
今はかけていない。

その代わり・・・というわけではないけれど、
長女の「袋」がメニューに加わった。

体操服を入れる袋、上履きを入れる袋、それらを入れる大型の袋。
いずれも妻が作り、私がアイロンをかける。

長女が明日からの学校に備えて早目に床についた頃、
彼女の名前が書かれた袋にアイロンをかける。

かれこれ3年。

大切に使っているようで、ほつれた箇所は1つもない。
妻も、それなりに考えて頑丈に作っているのだろう。

もしかしたらあと3年くらい・・・

いや、母親が手作りした袋なんて、そのうち敬遠するかも知れない。
もしかしたら、自分でアイロンをかけはじめるかも知れない。

日曜日の夜が、長女とのかけがえのない大切な時間に思えてくる。
当人はもう夢の中なのだけれど。

11月最初の日曜日。
ということで、恒例となった月例湘南マラソンに出場。

朝7時過ぎ、半袖Tシャツの上にウインドブレーカーを羽織り、
颯爽と自転車に乗ったのですが、ちょっと寒かったっす。

現地であった知人もランニンググローブをしているし、
西を見やると、うっすらではありますが富士山の姿も見えます。

心なしか海の色も、グレーが強くなってきた感じ。
そう、もう11月なんですよね。

新たな出会いがあって、少し親しくなると聞かれる。

「お住まいはどちら？」

職場が東京なので、少しだけアバウトに「藤沢です」と答える。

でも、無意識に「辻堂です」というときもある。

相手との距離感が近いときか、少し気持ちが盛り上がっているときだ。

相手の答えは大抵「遠いですね」か「いいところですね」のいずれかだ。

たまに「湘南ですか」と言われると、ちょっとした距離を感じる。

自分的には、辻堂＞藤沢＞＞＞＞＞＞＞＞＞湘南という感じ。

10歳から27歳までを過ごした千葉では、そんなことを考えなかった。

「お住まいはどちら？」「千葉です」

最近でこそ「実家は千葉の幕張の近くです」くらいは言うようになったけど、

基本的には即答で「千葉」。

千葉＝千葉＝千葉。

晴れ時々くもり、ところによりにわか雨か雷雨か幕張の方でしょう。

何が違うんでしょうね。